前回のコラムでお話ししたチラシに書いていることを読ませていただきます。(仕事と不妊治療の両立について①参照)
不妊治療取り組みへのご理解、ありがとうございます。私事である不妊治療への取り組みにより、職場に多大なるご迷惑をおかけすることを不妊治療に取り組むものとして、皆心苦しく思っております。
重なる通院と通院のタイミングで最もご迷惑をおかけすることになると思います。どうぞご理解いただけると幸いです。
ということから始まります通院のタイミングについてというのを、こちらで全て書いています。休みの申請を早めに行うことは常識なのですが、それさえも難しいのが不妊治療です。
『生理の3日目に来てください。』『1週間後に来てください。』『思ったほど卵胞が育っていないので、明日もう一度来てください。』『3日後に採卵(移植手術ができそうなので、3日後の手術で決定します。』
これは当たり前のように毎月病院から言われる言葉です。
生理がいつ来るのか、自分の卵胞がどれくらい育つのか、予測して休みの申請を行うことは不可能です。指示された日に病院へ行けないと毎日多くの服薬を服用し、自己注射を行っているのが、全て無駄になってしまいます。
今月は、いつぐらいに休みを欲しいというスケジュールが一切わからないことに、ご理解いただけると幸いです。また、妊娠する日のために日々努力をしています。検査結果が出るまで妊娠していることを期待して待っています。
まだまだ妊婦さんではありませんが、重たいものを持ったり、身体に負担がかかる仕事は少しサポートし頂けると幸いです。
これぐらいの短い文章を入れております。長いとなかなか、お時間を取らせてしまいますし、読んでもらえない可能性もあったりするので、申請のときに『不妊治療の機関からこういうのをもらいました』と言って、一応うちのサロンの問い合わせ先とかも書いていますので、お渡しするといいかなと思います。どうしても、職場に対して申請する時で、『いついつ大丈夫?』と聞かれた時に、わからないときは、すごく心苦しいですよね。少しでもストレス軽減になってもらえればと思いますので、よろしかったらご活用いただければと思います。お気軽に問い合わせ、LINEに一言くだされば十分です。『職場との両立のフライヤーください』とご連絡お待ちしております。