今日は仕事と不妊治療の両立についてお話したいと思います。職場では、今不妊治療はメジャーになってきてよく聞く言葉なので、『お休みいつでも言ってね』など、周りに気を遣っていただけるようになってきたのですが、なかなか経験していないとお休みを取るということに関して、理解が難しいんです。『早めに言ってくれたら全然休み取れる』って言っていただいても早めにはわからないので、スケジュールを組みにくい部分があります。うちのお客様でも、職場はすごく協力的で、『全然いつでも言ってくれたらいいからね』と言われた学校の先生も、6年生の担任を持たされたり。
『でも、全然気にしないで言ってもらっていいよ』っていう場合もありますし、『全然言ってもらって、休んでいいんだけど、この日はどうかな』とか。『ちょっと出れる日知りたいから、これぐらいの何日と何日はどうかな?』とか言われても正直わからないんです。
2ヶ月後の日って、もちろん今月妊娠するとこちらも期待しているわけだから、そのときに自分の体がどういう状態かわからないし、2ヶ月後、もし妊娠していなかったとして、不妊治療を続けていて、例えば生理の周期が、今月3日ずれたなら、思ってたよりも3日ずれるわけです。
そして、また来月3日ずれたら6日ずれて、どんどん周期ってずれてくるので、そんなにピタッとわからないですね。なのでそれくらいなら大丈夫かなと思っていても、割と生理がずれてきたりすると、ドキドキしなきゃいけなかったり、この日大丈夫って言ったけど休みを取らなくてはいけないという事があるので、うちでは妊活についてのチラシを作ってお渡ししています。自分では言いにくい方はチラシを職場の方に出していただくことで、ご理解をしていただけたらと思います。
お休みを取らせてほしいって言っている上にいろいろと注文を付けにくい部分がありますので、見やすいように職場の方のお時間をとらせないでいいようにシンプルに作っています。これを公式LINEの方でうちに登録していただいて職場に渡すチラシくださいって言っていただけたらデータですぐお渡しできるようにしていますので、それだけでも全然構いませんので、もしよろしかったらこちら使っていただきたいなと思います。