前回に引き続き『卵管鏡下卵管形成術』についてお話しします。(『卵管鏡下卵管形成術①』参照)
手術の後に通ったものを先生に見せてもらったのですが、あんまり通ってないなと、正直素人の私も思ってしまうぐらい、両方の卵管が詰まっていて、通ったという感じはありませんでした。案の定その後人工授精もしたんですけれども、全て陰性だったので、体外受精をすることになりました。通常、卵管が通った場合は、妊娠する場合が多く、そのためにやっている手術なので、その後のことを考えるとやはり今ここで頑張るのも1つの手かなと思います。
今、これを見られている方は検索された方、手術を控えている方、また悩んでいる方だったりすると思うので、2人目3人目が欲しいと考えると、常に体外受精だけじゃないと否定できる可能性があるということが1つのメリットだと思いますし、そんなことは関係ないパンパンと進めていきたいという場合は、手術せずに体外受精に行くのも1つのかなと思います。
参考にしていただけると嬉しいです。